◎第17回(2004.12.18)
あべくにプレゼンツ
『もしかして雪中』
参加者は、あべくにさん、ポコさん、ルパンのトリオ!
★今回のルート
@甲子林道
A七ヶ岳林道
B多々石林道
C田代山林道
今回も天気に恵まれ雲一つ無い晴天!(笑)
一行は最初の林道、甲子林道へ東南ルートから向かう。
ここはチェーンゲートがありましたが、柱に巻かれているだけのお粗末なゲートだったので、外して進入しました。
所々日陰は雪が残っていて雪中とは行きませんが良い林道で、ちょっと道幅が狭いので慎重に走行しました。
途中、いつもの珈琲ブレイクをしていた所、オフロードバイクも何台か入って来てました。
一息した所で先に進むと先程のバイクの一台がコケテおりました。
あべくにさんが救いの手を伸ばしましたが『大丈夫!』と本人。
ここの林道は一つ間違えると谷底に落ちます。(怖い怖い)
雪の量も少しづつ多くなってきましたが、さすがに日当は雪が溶けていました。
@甲子林道の起点!?に到着!
その先の西ルートは舗装化されておりました。
一行は次なる林道へ向かうがお腹が空いたのでシティーマップルに載っていたお蕎麦屋さんに向かう。
お腹も一応、満足したところでA七ヶ岳林道に向かう。
この林道は先の林道@より雪の量も多くなっておりました。
七ヶ岳頂上付近には、開通記念碑がありました。
ここも中々の眺めでした。
一行は次の林道へ
ここでルパンのドッキリ企画が、始まりました。
先頭を私ルパンに代わり下山中に脇道に隠れ、あべくにさんが通り過ぎるのを待ちました。
『国道に出た所に居ますから』
と無線で告げる。
少しすると、あべくにさんが、『俺、道間違えたのかな?、今、国道でました。』との通信。
少しして後から現れると不思議そうな顔をしていました。
悪戯は辞められません。(笑)
一行はB多々石林道へ!
少し走ったところでショートカットの新道が現れた、ココも舗装化が進む様である。
先に進むと最終工事地点に到着しました。
が、大きなクレパス!?が行く手を阻む。
でも、そこは山岳パトロール隊、スコップを手に持ち、工事が始まりました。
障害をクリアして前へ進むと、あべくにさん泣かせの藪コギが続く。
少し進んだ所で藪さ加減が限界になり、道幅も狭くなって来た所で日が暮れてきたので断念。
次のC田代山林道へ!
今回の最後の林道になる
C田代山林道は、ドンドン進むにつれ積雪が多くなってきました。
少し進んだ所で食事を足る事になりました。
さすがに雪の中の食事は想像を絶していた、焚火をしたのは言うまでもありません。
これで雪が降ってくれば完璧だなぁと思いました。
焚き木もなくなり、あべくにさんが××本を燃やし始めました。
そろそろ先に進もうと言う事になりなり、少し進むと大きな駐車場が現れました。
『よっしゃ〜』、ここぞとばかりにスピンの練習、新雪を一つ残らず踏み潰し、次へ向かう。
少し進むと先頭のあべくにさんが新雪にハマった。
進まない昇らない状態に、数回チャレンジするもいっこうに進まない。
『チェーン付けるか?』との無線連絡が
ところがポコさんがチャレンジすると呆気なくクリア!私もクリア!
『もしかして』と思い、あべくにさんに再度トランスファーチェンジを告げると、これまた呆気なく進んで行きました。(笑)
どうやら四駆に入れているのに四駆に成っていなかった様である。
ジムニーはバキューム圧を利用して、エアーをハブに送り駆動を伝えるシステムを採っており、何らかの原因で四駆に入らない状態だったのである。
この寒さでバキューム圧が下がり、誤作動を起こした可能性である。
雑誌などで誤作動のコラムを読んだ事があったが、実際に起こるとは思いませんでした。
お茶目なトラブルを克服し先へ進みましたが、ゲートが閉ざされており、やむなく断念いたしました。
気が付くとホイールに雪がまとわり付いている。(写真参照)
下山は私ルパンが先頭で降りて雪ました。(笑)
天に願いが通じたか、気が付くと雪が降って来ました。
少し戻ると先程食事をした所をクリアし、2つ目のカーブに、
(丁度食事をした真下あたり)
熊が出現しました
!
すぐ居なく成りましたが、今思うと、もう少し焚火をしていたら、出くわしたかも知れない!(汗)
帰りは無線で、物真似トークで帰路につきました。
皆さんお疲れ様で御座いました。 |